2016年から描き続けている「透かしほおずき」は、私の〈ライフワーク〉とでも言えるモチーフとなっています。

世界が不条理な出来事に翻弄されるたびに、鎮魂の想いを表現したくなります。

私にとって、「ほおずき（鬼灯）」はそんな意味を持っています。

松澤敬子　　Keiko MATSUZAWA

長野県松本市在住

２０１７年　京都造形芸術大学（現京都芸術大学）通信日本画コース　卒業

　　　　　　日本画選抜展「画心展」出展

２０１８年　第１回ぎふ美術展日本画部門優秀賞

２０１９年　個展「心画録２０１９」　松本市美術館

２０２１年　「林秀行・松澤敬子 陶画二人展」 安曇野市豊科近代美術館

　　　　　　個展「心画録２０２１」　京都同時代ギャラリー

２０２２年　第５回ぎふ美術展日本画部門入選

２０２３年　個展「心画録２０２３」　京都同時代ギャラリー

２０２４年　日春展　入選

　　　　　　「作品に映す、作家たちの情景展」　銀座 鈴画廊

２０２５年　日春展　入選

　　　　　　「Re restart展」 名古屋栄三越 美術画廊

その他、多数日本画、水墨画グループ展に参加