展覧会情報

奇跡の森 EXPO ’70
畑 祥雄 HATA Yoshio

場所: | ギャラリー |
---|---|
会期: | 2025-07-01(火) ~ 2025-07-13(日) |
時間: | 月曜日 休廊 12:00-19:00 最終日17:00まで |
画像をクリックいただくと、拡大表示されます。
展覧会内容
7月1日[火]17:00-19:00 オープニング懇親会
7月5日[土]15:00-16:30 ギャラリートーク「森創りは夢の苗床」
ゲスト:太田順一(写真家)× 畑祥雄(写真家・映像プロデューサー)
会場はいずれも同時代ギャラリーです。
4月11日[金] – 8月24日[日]の期間、畑 祥雄の写真作品を
江夏由洋が生成AIで映像化し江夏正晃がイマーシブサウンドで仕上げた
大型インスタレーション作品「奇跡の森 EXPO ’70 – 生成AIによる映像 Ver. 2」を
大阪関西国際芸術祭で展示します。
会場 : 船場エクセルビル https://osaka-kansai.art/products/hata-enatsu
協力:The Third Gallery Aya + 大阪国際メディア図書館(写真表現大学 & Eスクール)
アーティスト詳細
ʼ70年万博の跡地が55年を経て自然が再興した豊かな人工の森になっている。閉幕後はビジネスセンターにする予定であったが、たった3ヶ月で覆り「緑に包まれた文化公園」に政策転換した。生物多様性の森を表現するには、森を歩いて一期一会の偶然の出会いを待つしかない。2015年にSDGsの目標が設定されたが、それより45年も前にパビリオンを撤去した更地に森創りが始まり、今や 「地球の財産」になっている。「万博の森」はʼ70年万博のテーマ「人類の進歩と調和」の「調和」が体感できる稀有な場であり、世界的な視野で見ればSDGsの「聖地」や日本のセントラルパークとも呼ばれ始めている。55年前に文化人類学者 梅棹忠夫が提唱した森創りの思想(夢の苗床)の見える化をめざした。 畑 祥雄
畑 祥雄 写真集 『奇跡の森 EXPO ’70』
3,500円+税(発行:ブレーンセンター)
表の写真:《奇跡の森 EXPO ’70 – 人工の密生林》
© HATA Yoshio