「基礎美って何？」

2022.2.15-2.20

12:00-19:00 （最終日は17:00まで）

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今週のギャラリービスでは、京都芸術大学美術工芸学科 基礎美術コースに通う2回生の有志によるグループ展を開催しています。

京都芸術大学内で、最近創設されたという「基礎美術コース」、略して「基礎美（きそび）」。日本の伝統工芸品についてやその作り方だけではなく、「いけばな」や「能楽」など文化・芸能も知識として学ぶコースだそうです。

今回、「基礎美術コース」の存在を学外の方に知っていただくとともに、発表の場をつくるべく、代表の桐原聖那さんをはじめとした９名の学生さんが作品を出品しています。

授業内で作品を作ったことはあっても、「人に見せる作品」は作ったことがない、そもそも展示したことがない・・・という学生さんが多く、展示構成の面では難航したとか。

とはいえ「発表したい」という意欲的な学生が集まった、伸び代を感じられる展覧会に仕上がっています。

ぜひご高覧ください。

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京都芸術大学美術工芸学科基礎美術コースは2016年に創設されたばかりの学科。

今や世界的に有名となっている「日本文化」。その日本文化の基礎とも言え、京都を中心に花開いた『室町文化』を中心に知識と実習を交えながら、「いけばな」、「能楽」等を学んでいる。

基礎美術コース授業内での成果物、授業内課題作品をメインとし、その他個人の自主制作物を加えた作品での展示を行います。

石川 蒼／北 綾音／桐原聖那／小橋 美花／田中 二千花／中村 珠希／布野 愛花／細見 尚生／三崎 隼志

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