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2021.03.16 展覧会アーカイブ, ギャラリービス展示

一矢報いる展

【一矢報いる展】
会期:2021年3月16日(火)〜3月21日(日)
時間:12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会場:ギャラリービス

 

 

 

越田帆南 梅本真衣 2名の作家による展覧会です。
油彩による絵画作品を展示しています。

越田さんは心象風景のようなイメージをくすみがかった深い色彩で表現されています。所々に油性ペンによる線も描かれています。

梅本さんは、鮮やかな色彩の絵具をたっぷりと分厚く塗り重ねた作品を発表します。絵具が渦巻き、紐やビーズなどの素材も一緒に塗り込められた画面から力強い印象をうけます。

 

 

 

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作家ステートメント

 

「感情が動くことが瞬間的なものであるならその一瞬は例えれば雷光の様に瞬間的なものであり、雷に打たれる様に衝撃的な一瞬である。雷鳴で予兆を感じたとしてもそれはどこに落ちるか私達には分からない。故に免れることはできない。目に触れる風景、瞬間瞬間に気持ちは揺れ動き、ある一瞬に雷に打たれたように息を飲む景色に出会うのである。」

「物語性」や「時間」ということを一番のテーマにおきながら、「動きによる時間性や鑑賞者の見方、想像」について考えていった。
その中で人が普段どこかで見ているような風景を取り上げ、そこから立ち上がる寂寥感といった情動という漠然としたものを光の動きや形、色に重点をおきながらその表現を目指した。

実際に存在する景色をバラして、もう一度貼り合わせて再構成する中で画面の展開し、さらにエフェクトをかけることで人の目で見た時に動く残像や瞬間的な動きを表現できるのではないかと考え、より「物語性」に近づけようとした。

※ここで私が求めている「物語性」というのは「ある景色の一場面の一瞬が停止した一瞬ではなく持続する一瞬」というものを表現したいと考えた。私自身が風景や物を注視する瞬間(自分がある種自らの無意識で時間をコントロールする瞬間)に生まれる無意識の意思操作の過程を意思的に思い起こし作品制作を通して、経過を追うことをここでは「物語性」と名付けた。(越田帆南)

〈越田 帆南 / Koshida Honami〉
1995年生まれ京都在住
2014年京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画専攻 入学
2019年 京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画専攻 卒業
2019年 京都市立大学大学院美術研究科 修士課程 洋画専攻 入学
2015年 しんくたんく展 学内グループ展
2016年 人間やめたい展 グループ展 大阪R.sギャラリー
2016年 しんくたんく展 学内グループ展
2016年 二人展 京都精華大学7-23ギャラリー
2016年 となりの音展 グループ展 京都けいぶん社
2017年 けいはんな展 グループ展
2017年 ふたり展 兵庫ゆめカフェ
2017年 人間やめたい展覧2 大阪R.sギャラリー
2018年 置けるだけ置く展 京都精華大学 7-23ギャラリー
2018年 sirome展 大阪色′s
2019年 京都市立芸術大学 前期展
2020年 京都市立芸術大学 作品展
2020年 人間やめたい展 グループ展
2020年 『1回性の事象』個展 小ギャラリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間みな、この世に生まれてくるのは意味があると思う。
私は人間に生まれたこと、人間のもっている喜怒哀楽の感情に対してものすごく魅力的に感じる。
当たり前に来る今日、明日は決して当たり前なんかじゃない。こうしてくる今日、明日はものすごく幸せだと感じる。
そんな中で制作をできる喜びは私にとってたまらなく楽しく、最高潮のよろこびに達して泣いてしまう。
私の作品で人に何かしらの感情を与えて気持ちを動かしたい。絵を伝って世界中の人たちの感情を動かしたい。こうして今も生かされ生きているのだから。地球上に生まれたのだから。 (梅本真衣)

 

〈梅本 真衣 / Umemoto Mai〉
1996年生まれ京都在住
2014年京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画専攻 入学
2019年 京都精華大学 芸術学部 造形学科 洋画専攻 卒業
【展示】
2016年 しんくたんく展 学内展
2017年 京都けいはんな展 グループ展
2018年 置けるだけ置く展 京