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2015.09.01 STUDIO 1928展示, 展覧会アーカイブ, 2015, Exhibitions

『ふれあい”ヘナアート”』

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2015年9月1日(火)~9月30日(水)※会期中無休
営業時間 月~金:12:00~19:00 土日祝:11:00~19:00
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9月のスタジオ1928は ふれあい”ヘナアート”
ヘナボディアート施術の他、アクセサリーや雑貨の販売、天然ハーブ100%のヘナパウダー”ヘナの絆”を販売します。
出展
楽癒館(らくゆうかん)
【お問い合わせ】
TEL:090-9052-0529(久保吉次)
URL:http://hennaart-rakuyukan.com/
出品作家のご紹介
<アクセサリー>
MOTHER HEMP YUU(高山裕子)
天然石と丁寧に編み上げた麻紐を素材とした存在感のあるアクセサリー。
Web:http://motherhempyuu.jimdo.com/
ブログ:http://ameblo.jp/motherhempyuu/
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Powder Box(谷本早苗)
刺繍とビースを組み合わせた繊細かわいいアクセサリー。
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あとりえ瑛夢(井川麻砂子)
天然石の輝きが美しいアクセサリー。四角い水晶がポイント。
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<ヘナパウダー>
自然素材のため、やさしく髪を染める事ができます。
発色もしっかりしています。デトックス効果もあるのだとか。。。
”ヘナの絆”(左)は、ご自分でヘナアートを行う際にお使いいただけます。
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“ヘナアート”は心に“元気”と“幸福”と”穏”をくれるアートです
ハーブ系植物”ヘナ”の葉の特徴(自然染色)を利用してボディや雑貨等に
描くアートを”ヘナアート”と言います。ボディに描く場合、個人差はありますが、
だいたい一週間から約10日間で色が変化しながら消えていきます。
ヘナアートの本場インドでは、人は祝宴とか生誕とか結婚式のような華やかなセレモニーの時にヘナアートをやります。
施された模様の色がうすくなりつつ、思いや願いごとが叶っていくと信じられる、
インドの人々には欠かせない国のアートです。
<ヘナアート施術>
3名のアーティストがシフト制で施術を行います。
河野直美さん河野直美.jpg
森田明子さん森田明子.jpg
谷本瞳さん谷本瞳.jpg
※ボディアートは初めて。。。という方へ
さっそく同時代ギャラリースタッフがヘナアートを体験してみました!その様子をご紹介します。
描いていただいたのはスタッフの森田さん。
1.ヘナアートをしてもらう場所を決めましょう。
手や足、デコルテや背中など、わたしは手の甲に。施術してもらう所にオイルを塗ります。
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2.デザインを決めましょう。
デザインは、ご希望のモチーフや柄でも、アーティストの方にお任せでもどちらでもOK
図案集も見せていただけるので、そちらから選んでも良いですよ。
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3.ヘナアート開始!
お菓子のチョコペンのように見えるのがヘナです。このヘナペーストを細く絞り出しながら描いていきます。
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アーティストの方、フリーハンドですらすらと描いていきます。すごい。
どんどん出来上がっていく様子を見ているだけで楽しい。。。
4.完成!名刺サイズ位の図柄であれば10分もかからないうちに出来上がりました。
※腕全体とか大きめの面積では、ちょっとお時間いただくそうです。
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5.のせたペーストを乾かします。
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6.乾燥したら保護シールを貼り終了です。スタジオで行われる施術としてはここまでです。
その後、肌に定着させるために5~8時間程はペーストをそのままにしておきます。
少し長いですが、面倒な方は保護シールを貼ったまま、一晩寝れば完成します。(その間濡らさないように注意)
保護シールを剥がして、残ったペーストをポロポロと取り除くとこんな風に染まっていました!
綺麗なオレンジ色です。
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2,3日経つと段々と茶色っぽく色が変化していき、自然と色が消えていきます。
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消す事ができない入れ墨や、1日限りのボディシール等とは違って、
1.2週間という程よい期間染まり、自然と消えていくヘナアートは
見た目にも楽しく、日常の生活にちょっとした彩りを添えてくれる気がしました!
1ヶ月間限定出展ですので、この機会にぜひ一度体験してみてください!
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