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2021.08.17 展覧会アーカイブ, 同時代ギャラリー展示, Exhibitions

「田島一朗 個展 顧帰豊潤」

「田島一朗 個展 顧帰豊潤」

2021.8.17(tue)-8.22(sun)

12:00-19:00(最終日は17:00まで)

田島一朗 個展 顧帰豊潤

※ギャラリーのみ写真撮影禁止とさせていただいております。何卒ご了承くださいませ。

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今週のギャラリーでは、田島一朗さんによる個展「顧帰豊潤」を開催しています。

今までグループ展や公募展に出展してきた田島さんにとっては、人生初の個展開催となります。

「顧帰豊潤」。「こきほうじゅん」と読み、田島さんによる造語。

寺社仏閣巡りや御朱印めぐり、パワースポット巡りなど、昨今日本の社を巡り、英気を養おうという習慣が増えてきており、テレビでも取り沙汰されています。

田島さんは、日本の社にいる神様頼みもちろん大事だけども、自分の中に神様がいることを忘れないでほしい、と言います。自分をよくすることで自分の中の神様が喜び、寺社めぐりで願ったことも、自分を良くすることに願ったことも自分に「還って」くる、とのこと。

その信念からつけた個展のタイトル「顧帰豊潤」。

今回の展示は「神様」「龍」「神社」といった、日本の社がテーマになっています。壁面の展示には神社や参道が描かれ、木彫の作品には「龍」が彫られています。

田島さんにとって、龍とは、「神様」であり、自分の「核」であり、作品の一貫したモチーフであります。

田島さんが自身の心に向き合い製作した木彫りの龍は、表情豊かで細工も細かい。壁面のそれぞれの日本の社は、色鮮やか、でも優しいタッチで描かれています。

作品を、芸術を通して、見る人の心が豊かになる。それはギャラリーの願いでもあります。

ぜひご高覧ください。

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顧帰豊潤

人は皆、迷い悩み、その場で足踏みをすることが多くある。その都度、周りの人にすがり、神に祈ることもある。願いが叶わず、また立ち止まる。困ったときの神頼み。神様をあがめ大切にしたい。神社仏閣を参拝し、神様の存在を確かめる。また、神様に祈り、追いすがる。神様捜しで、パワースポットを数多く回る。多くの神様がいることを知り、多くの人と出会う。そんな時、自分の中にも神様が存在することを知る。そして、自分磨きの大切さを知る。願いをこめ、目標を定め、精進することで自分の中の神様が喜び、自分自身の心が潤う。

田島 一朗 / Tajima Kazuaki

2018年 名古屋市民美術賞 市長賞

2019年 フィンランド国際公募 出展

2020年 日美展 入賞

2020年 県文連展 入選

2020年 龍神村作品コンクール 出展

2021年 日美展 出展

2021年 日本彫刻コンクール 出展