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2018-10-02(火) ~ 2018-10-07(日)

Grotta/胎内の孤独

12:00〜19:00(最終日は18:00まで)
※10/5(金)は『ニュイブランシュKYOTO 2018』の開催に伴い、開廊時間を22:00まで延長します。

16世紀のフランスで活躍した陶工であり地質学、鉱物学などに長けた人物であるベルナール・パリッシーが
当時制作したといわれる陶製の人工洞窟(Grotta/グロッタ)伝説を元に、作家自身の幼少期の記憶に残る
ある空間と重ね合わせながら、社会の中で個人や集団が持つアジール(不可侵的領域)としての場の存在に迫ります。

アーティスト詳細

西條茜

1989年 兵庫県生まれ
2014年 京都市立芸術大学大学院 美術研究科修士課程 工芸専攻陶磁器分野 修了
2013年 ロンドン ロイヤルカレッジオブアートへ交換留学
2012年 京都市立芸術大学 美術学部工芸科 陶磁器専攻 卒業
<主な個展>
2017 Folly(アートスペース虹/京都)
2016 ほ伏する山々(Gallery shop collage 同時代ギャラリー/京都)
<主なグループ展>
2018 『ニューミューテーション-変・進・深化』 展(京都芸術センター/京都)
2017 Ascending Art Annual Vol.1 すがたかたち -「らしさ」と私の想像力- (スパイラルガーデン/東京) (ワコールスタディホール京都/京都)
2016 六甲ミーツアート芸術散歩2016(六甲高山植物園/兵庫)

内部が空洞であるという特性を持つ陶芸に「虚構性」を見出し、史実上の出来事や事件から着
想を得た想像上の道具を陶芸作品へと転換させる。また短時間ながら高温の窯の中で物質を変
化させる焼成という陶芸のプロセスに、鉱物や出土品が長い年月をかけて変化していくプロセ
スを重ね合わせ、時間の短縮、可視化といった「物質が持つ時間に対する概念」を問う。